子供をテーマにした写真が好きなazaz。先日、土門さんの写真展で
みた「筑豊のこどもたち」もその一つだ。
最近は『歌舞伎町のこころちゃん』。好きというよりは衝撃を受けた写真集。時代を捉えたドキュメンタリー写真。ロンドンでみたチャップマン兄弟の作品で受けた衝撃と同じくらい後からズシンとくる。
権徹さんがあとがきに書かれていた葛藤は...人間として写真家としての思いがぶつけられていた。それと土門さんもあの時代ファインダー越しに何を思いシャッターをきっていたかと更なる思いがふくらむ。言葉は適切ではないかもしれないがどの写真も広い意味での愛を
感じるazazでした。