『いただきます・ごちそうさま』というイベントに行ってきたazaz。念願の「Black Gold」をスクリーンでみた。上映後の京都大学-准教授 辻村 英之さんの講演を聞いた。トラブルもあり時間的制限もあったが実に興味深い話だった。全体は社会的問題への提起であるがazaz的にはおいしいコーヒー豆の選び方を学んだイベントでした。
また先生の視点も面白く、コーヒーのキリマンジャロの日本国での好意的なイメージの原点はヘミングウェイ原作の映画「キリマンジャロの雪」からという話や缶コーヒーなどのネーミング◯◯マウンテンやマウンテン◯◯の流れ(ヒット商品が結果的に多いことから業界のお約束みたい?)、コーヒーのメニューとしてのキリマンジャロは世界的には認知度は意外に低くく他国ではブレンド豆の原料の一つとして扱われているなど...と講演が終わる頃には「キリマンジャロ、キリマンジャロが飲みたい!」と。最終的には北光社のSさんからキリマンジャロをごちそうになり帰宅したazaz。どうもごちそうさまでした!
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